About Aromatic Medicine



「メディカルアロマ処方について」



アロマティック・メディスン Aromatic Medicineと呼ばれるメディカルグレードの精油を使い治療目的に使う使用法があります。
高濃度での皮膚への塗布、経口摂取、精油や芳香蒸留水(Aromatic water/Hydrosol)、精油入りの座薬(膣座薬、肛門座薬など)などのさまざまな適用方法での処方や時にはマッサージなどを含めた施術を行います。
筋肉や関節痛みの軽減や感染、皮膚の炎症など、様々な不調の改善へ働きかけてくれる非常に効果の高いアロマティック・メディスンですが、高濃度での精油の使用や経口などの使用も含まれるため、精油や解剖生理学の知識はもちろん、医学的知識も必要になってきます。
そして「精油」アロマティック・メディスンを「治療の一環」として施術に取り入れる場合は、 国ごとにルールが異なります。
イギリスの例を挙げますと、治療の一環として植物由来のレメディーの処方が認めらている「ハーブ医」は、「処方」 として 精油を含む経口摂取用のレメディーを製剤したり、内服用の芳香蒸留水を治療薬として患者に処方することができますが、ハーブ医の資格や処方が出来る医療従事者の資格を持たない一般のアロマテラピストには、精油の経口摂取用製剤を処方したり、それを治療目的に使う事は認めらていません。
ロディチ・ミキはハーブ医学校の学生時代の特別講座で初めてアロマティック・メディスンを学んだ事がきっかけとなり、精油や芳香蒸留水の処方をハーブ治療やアロマテラピーの一環として取り入れ始めました。
メディカルハーブだけでは症状の緩和が遅い時、皮膚症状や関節炎など外用のアプローチも必要とされる時など、数多くのケースにアロマティック・メディスンを処方しています。